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記事のトピック

鳴き方を知らなかった猫、レオ(Leo)

「私はある日、レオをひどく荒れた物置の中から救出しました。彼は冬の間、その物置きの中で生活していたのです。家に連れて帰ったとき、彼はノミだらけで、母猫から教えられるべき基本的なことを何もできない状況でした。」

「レオは食べるときには攻撃的になり、また鳴き方を知らないようでした。レオに鳴き方を教えるのはとてもやりがいのあることでした。私が家の中を走り回り、レオに鳴き方を真似させようとしている様子を想像してみてください。3か月後、ついにレオは鳴けるようになり、今では可愛いらしい声を出します。」

「レオを迎えてから一年後、彼が発情期に入ったときに彼が実は”彼”ではないということが判明しました。救出した人たちも、レオを連れて行った病院の獣医さんたちも間違っていたのです。今では、私は愛すべき鳴き声の小生意気で可愛いメスのねこちゃんと暮らしています。」

– ケリー、レオの飼い主

Leo

スパゲッティキティ、ファレット(Furret)

「可哀想なファレットは元々は野良猫でした。彼はホリデーシーズン中に賑やかな商業エリアで捨てられ、石を投げられ熱湯をかけられることさえあったのです。同じエリアに住む大きな猫たちにはいじめられ、耳が裂けてしまっていました。」

「幸運にも、猫好きの女の子が寒い中虐待に耐える小さな猫を見かけ、スパゲッティを分けてあげました。そこから毎日猫のためにキャットフードを持ってきては与え、子ねことの仲を深めていきました。」

「その後、子ねこは女の子の家に一緒に帰り、迎え入れられました。女の子と新しいふわふわのお友達の間にある、特別な絆に感動した女の子のお姉ちゃんがポケモンの名前にちなんでその猫にファレットと名付けました。感謝の気持ちと愛情に満ちたその野良猫に、名前と永遠の家ができたのです。」

– アレハンドラ、ファレットのオーナー

二度捨てられた猫、ココ(Coco)

「ココは数年前からうちに訪れるようになった近所の猫でした。非常に寒い冬の時期、夜更けにいつも見ていたより出歩いていることが増えたことに気が付きました。首輪をつけていなかったので、紙で首輪を作って付け、飼い主がいるのかどうかを確認しました。その後すぐに電話がかかってきて、ココが以前の飼い主に捨てられ、電話をかけた女性が引き取ったのだと聞かされました。」

「しばらくしてから、ココがまた頻繁にやってくるようになりましたが、耳からの出血があったので見守っていました。数日後、飼い主の女性からココを見かけていないかと尋ねられました。見かけたことを伝えると、彼女は安心していました。彼女はココの居場所を知れさえすれば良い様子でした。」

「しかし、可哀想にココの耳はますます悪化し、私は飼い主に電話をかけてメッセージを残しました。しばらくして彼女から、”ココは野良猫だから、引き取ってください”というテキストメッセージが届きました。私の娘がココを助け、今では愛され、甘やかされて一緒に暮らしています。」

– アンジェラ、ココの飼い主

Coco

雪の尾を持つアリー

「2020年11月、私はアリーを見つけました。真夜中に寒さのあまりに泣き叫び、彼の尾は完全に雪に覆われてしまっていました。彼がわずか6ヶ月齢のときのことでした。」

「すでに家には3匹の猫がいましたが、アリーにも愛を与えることを決め、私たちの家族に加わってもらうことにしました。彼とで会うことができたことに本当に感謝しています。」

「アリーはとても小生意気で、声は大きく、知的な猫です。時折、彼が宇宙から来た異星人なのではないかと冗談を言うことさえあります。彼は常に声を出し、注目と食べ物を求めます。食事の時間だと感じると、特にCatit Nibblyが出てきたときには、すぐに寄り添ってきます。」

– プリンセス、アリーの飼い主

Arie

感動的なウィンターの物語

「とても寒い冬、愛らしい三毛猫が極寒の中、一軒家のドアの前で泣いているのが発見されました。周囲には他に建物がなく、その猫は車から捨てられたのではないかと思われる状況でした。」

「その家の優しい住人がウィンターを引き取りましたが、飼うことが難しかったため、地元のSPCに連絡しました。SPCAは里親募集の広告を出すことに決め、その広告を見つけた私はウィンターの写真を一目見てすぐに迎えに行かなければならないと思いました。」

ウィンターを迎えに行き、車に乗せましたが、エンジンをかけた途端、ウィンターは非常に怯えてしまいました。後部座席にいた私のコッカー・スパニエルのジュードがとてもウィンターに興味を持ったため、安心させるために近づかせることにしました。」

「ジュードはウィンターに対して非常に優しく、愛情深く接し、ウィンターはすぐに彼の胸の下に身を寄せました。そのまま家まで帰りました。2匹は2年前にジュードが亡くなるまで親友であり続けました。幸い、新しく迎えた犬、ジョルジと良い絆を築いています。」

– ベティ、ウィンター、ジュード、ジョルジの飼い主

※SPCA:Society for the Prevention of Cruelty to Animals(動物愛護協会)

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